堅くて平らなベッドに寝る。掛けぶとんは寒さを感じない程度に薄くて軽いものにする。厚いふとんに憤れていた人は、だんだんに薄くしてゆく。これにより脊柱の前後の狂いを直す。また胸郭を広げるので肺臓によく、腎臓を不自然な圧迫から解放して機能を促進する。皮膚の機能と血液循環を良くする。したがって唾眠時間は短縮され、朝の目ざめを爽快にする。枕は木や陶器のような硬い枕で、大きさは本人のくすり指(第四指)の長さを半径とする半円形のカマボコ型のもの。この上に、けい椎第三、第四(首の柔らかい部分)が当たるように心がける。後頭の骨の硬い部分は当てないようにする。痛みを感ずる人はタオルなどを当て、慣れたらとる。これによりけい椎の狂いが矯正され、頭痛、肩こり、手のしびれや耳、目、鼻、のどの病気などに効果がある。
平床寝台・硬枕利用